料理上達への考え方 炊き込みごはん

炊き込みご飯失敗の原因は水加減じゃない!根本的な原因を教えます

投稿日:2019年10月15日 更新日:

炊き込みご飯を作って失敗したことがありますか?

炊き込みご飯の失敗について、私も調べたことがありますが、

間違った見解と、今一つ分かってない意見が多いと思います。

いまいち失敗の原因がつかめない人はしっかり読んで頂けると

失敗の原因が腑に落ちることでしょう。

わたしは良く炊き込みご飯を作ります。

昔はよく失敗を繰り返していましたが、

なにが原因なのかよくわかりませんでした。

いろいろと試しているうちに失敗するときの共通点と

その対策がわかり、今では、どんな食材や味付けにしても

失敗することはほとんどありません。もちろんレシピなど見ませんし

細かい計量もしません。

前回の記事です、こちらも合せてお読みください。

炊き込みご飯のコツ・作り方と簡単アレンジ術

それでは炊き込みご飯の失敗の原因を解説しましょう

炊き込みご飯の失敗の原因と解決法

味が薄い、濃いなどは自分で調整してください。説明するほどのことでもありませんので、

炊き込みご飯の良くある失敗

①米に芯が残る

②水加減が上手くいかない。

①米に芯が残るのはなぜ?

最初に結論を言いますが

米に芯がのこるのは多くの場合

水分量が原因ではありません!!

何度もつくり実験を重ねたので、間違いないです。

実際に芯が残る失敗を経験した方はわかると思うのですが、

失敗して芯があるときには、周りはべちょべちょで水っぽいことがほとんどです。

失敗の原因は2つあります。

調味料の浸透圧でお米の中の水分が外に出てしまう

お米を浸水させるときに、調味料(塩気)と一緒に漬け込んでいませんか?

これが一番多い原因です。

調味料や味付けをした状態で米を浸してしまうと、米の水分が抜けて外にでてしまいます。

例えば、キュウリを塩でもんだり、漬物にするときのことを考えてみてください。

水分を含んだ野菜を味の濃い調味料につけると、野菜の内部の水分が外に出ますよね。

これと同じ現象がお米の中でおこります。

わたしも炊き込みご飯経験が少ない頃は芯が残らないように、お米に味が染みやすいようにと、調味料を入れた状態で米を長い時間浸水させていました。

こうするとほぼ失敗します。

逆に研ぎたての米を全く浸水させない状態で炊飯すると、以外にも成功します。

本来の白米で考えると、芯が残るほどの水加減って、かなりみずが少なくないと、失敗しません。もちろん水加減で硬い柔らかいの出来上がりはありますが、結構許容範囲は広いです。

私はチャーハン用に米を炊くときなどは、硬めに白米をたくのでかなり硬めにお米を炊きますが、3合のお米に2.5合の水加減で炊いても芯が残ることはないです。

芯が残る問題は炊き込みご飯特有の失敗であることを理解してください。

お話を理解していただいたら解決策はおわかりになりますよね?

調味料の浸透圧でお米の中の水分が外に出てしまう。の解決策は?

米は真水で浸水させること

調味料は炊く寸前に合わせること。

上記を実践したはずなのに、まだ芯が残ることがありました。

私の場合は油分が多いピラフ風の炊き込みご飯や、チャーハン風の炊き込みご飯で失敗することが多かったのです。

硬い仕上がりを目指したため、水分量が原因かと思いましたが、水分量は直接的な原因ではなく他に原因がありました。

炊飯器の温度センサーが誤動作して早切れする

炊飯器ってどうやって炊きあがりを判断するのか?

考えたことありますか?

お湯を入れて炊いても適切なタイミングで炊きあがるので、時間ではなさそう。

そもそもガス式の炊飯器なんてタイマーも電源もないのに。なぜ絶妙なタイミングでスイッチオフになるのか?

ある日疑問に思い調べたことがあります。

炊飯器には温度センサーがついています。水があるうちは釜の内部温度は100℃を上回ることはありませんが、水がなくなると100℃以上に上昇します。

細かいことはわかりかねますが、この温度を利用してセンサーが感知して、電源を切ったり、ガスを切ったりしています。

全ての炊飯器に当てはまるかどうかまではわかりませんが、大抵の場合この方式を採用しているものと思われます。

通常はあくまで白米を炊くのが主の目的である炊飯器ですから、これに沢山の具材が混ざったり、水以外の調味料が入ったりすると、温度のセンサーが働き早く電源やガスが切れてしまうことがあるのです。

これを踏まえると,油分が多いピラフ等で失敗する原因が腑に落ちました

炊飯器の温度センサーによる早切れを回避するには?

・炊飯器の「炊き込みご飯モード」で炊く

 これ使ってからは失敗したことないので、おそらくセンサーの設定が違うのではないか。

・具材をいれすぎない

 ご飯以外の物が多すぎると、失敗の確立大

・炊飯器の容量に余裕を持つ

 5合炊きの炊飯器であれば米3合+具材くらいがセーティーかと。(多く入れると失敗するのは、単に火の回りが悪いことよりこのセンサー早切れが原因の  場合が多いのではないかと。5合炊きの炊飯器に白米5合入れて炊いても問題なく炊け  ますもんね。

②水加減が上手くいかない

水加減が安定しないのは、具材から水分が出るからです

米で説明しましたが、野菜に塩気が加わると野菜内部に含んでいた水気が

外にでます。

これが水加減を難解にさせる原因となります。

食品ごとに含む水分量もちがいますし、毎回食材や、量も一定ではないでしょうから、

難しいですね。

水加減を適切に保つには

・調味料は水にに入れるのではなく具材にしみこませる

こうすることで先に具材から水分を出せる、

具材によっては調味料で炒めたり、煮てからいれてもOK

まとめ 失敗を防ぐためのコツは?

  • 真水で米を浸水させること。(30分~1時間)
  • 調味料は具材になじませる
  • 具材から水分が出る・米へ塩気がまわるのが遅くなるので一石二鳥!
  • 炊き込みご飯モードで炊く

一見するとよくあるコツと変わらないように見えますが、

炊飯器の特性や食材の特性を知ったうえで上の項目を実践するのとそうでないのとでは雲泥の差があります。

何事も原理原則を知ることは、物事の上達の秘訣です!!

こちらの記事に作りかたの詳細があるので、必ずお読みください

  ↓

炊き込みご飯のコツ・作り方と簡単アレンジ術

動画でもご覧ください!!

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