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時短料理術を解説~簡単調理で楽々お料理~

投稿日:2019年10月5日 更新日:

時短料理や時短調理なんて言う言葉をよく耳にする今日この頃、

時短レシピを検索している方も多いでしょう。

今回は時短料理を作るポイントについて解説していきたいと思います!

時短料理で簡単調理術を解説

いくつか項目に分けて時短術を紹介していきましょう!

①食材を切る時間を短縮しよう

切れている食材を買う(カット野菜や冷凍野菜)

「まとめて切って冷凍しましょう!!」なんて無駄。。

そもそも野菜をまとめて切る時間なんてないはず。時代の進歩を活用しましょう。切れてる野菜を買ってください。冷凍の野菜も種類がたくさんあります。

玉ねぎのみじん切りなんてのも売ってたり、ほんとに多種多用です。

ハサミを使う、手でちぎる

まな板を出して、洗うのは案外手間のかかる作業。

ハサミで切れるものはハサミで切りましょう。手でちぎるのもよし。

鍋やフライパンのうえでチョチョイとハサミで切ると、まぁ楽ちんですよ。場合によっては、鍋で煮たものを火が通ってから鍋の中でチョキチョキ・・・

ちょっと良いキッチンバサミがあるとテンションあがりますね

②買い物の時短術

買い物は行かないのが一番の時短

時間がないときは買い物に行かなくても良いように、冷蔵庫などにもいざというとき用に食料を常備しておきましょう。買い物もできるだけ、回数を減らして効率化しましょう。

今日の夕食は 惣菜⇒肉・魚・⇒野菜 の順で買い物しよう

一般的にはスーパーに入ると野菜売り場ということが多いです。

スーパーはもちろんお客様に沢山買っていただくようなレイアウトを組みます。

野菜を入り口に置くのは季節感を出すとかの理由もありますが、必ずしも全てがお客様のために作られてるわけではありません。

初心者や献立を立てるのが苦手な方は 惣菜⇒肉・魚⇒野菜 順で買い物してみてください。

①惣菜をみて完成品を買う、惣菜コーナーを参考にて今日の献立を立てる⇒

②肉や魚でメイン料理を決める⇒③メインに合わせた野菜を決める

この流れの方がスムーズです。一度お試しください

③放置できる調理は長時間でも時短料理

仕込んで放っておけば完成!という料理は時間はかかりますが、タイミングさえ上手く合わせられれば、あとは盛り付けだけ~になります。

炊飯器調理や電気タイプの圧力なべ、保温鍋。漬物なんかもこういう考えでできます。朝や昼の時間を夕食の準備へ。なんていう考えもできますね。

短い時間で料理をつくるだけが時間の効率化ではありません。

④揚げ物を積極的に取り入れる

料理初心者は揚げ物を嫌います。油の扱いが面倒だったり、怖い等の理由だとおもいますが、最近では家庭用の電気式小型フライヤーが安く手に入ります。温度かんりもしてくれるので、とっても便利

揚げ物というのは基本的に180度とかそんな温度で食材に火を通すので、短時間調理が可能。しかも揚げるだけで一品おかずになる冷凍食品のバリエーションはとっても豊富です。冷凍庫にコロッケ、メンチカツ、唐揚げ、いくつか揚げるだけ冷凍食品を忍ばせておけば、本当に気軽に時短レパートリーが増やせます。

お弁当屋さんやスーパーの総菜コーナーで何故あれだけ揚げ物が多いのか考えてみてください。「簡単だから」です。

ご家庭にもぜひ小型フライヤーの導入を!!

⑤洗い物を減らす

調理器具等もそうなのですが、食べ終わったあとの食器を洗うのが好きという人は少ないとおもいます。

大きいお皿やワンプレート皿を活用して、食器を減らしてみたり、

フライパンや鍋で作った料理を、そのまま食卓にだして、その場で各自取り分けてもらったり、たまには楽してみましょう。

食事のあとに急ぎの用事があるときには、使い捨ての容器を使ってもいいと思います。紙皿で料理ができたら怒る人もいるかもしれませんが、私なら、かみさんが不機嫌になるより紙皿で食事したほうがどれほど良いことか。とかんがえますね。

⑥総菜をすこしだけアレンジする

スーパーのお惣菜コーナーに沢山の料理がありますが、それをそのまま食卓に並べるのも抵抗があるという方もいるでしょう。

そんなときは、すこしだけ総菜をアレンジしてみましょう。

鶏のから揚げを買ってきて、葉っぱの上にのせて、うえからタルタルソースをかけてみたり、麻婆ナスがうってたら白髪ねぎを上に乗せるだけで良いです。

買ってきたハンバーグにチーズをのせて温めるとか。

ちょっと手を加えることで、作った感が出て、罪悪感もなくなります。

⑦刺身は時間がないときに最高のおかず

夕方スーパーに行って1時間後には夕食、時間がない。。

そんときは刺身コーナーへ行きましょう。

もちろん魚から捌く必要なしです。

刺身が食卓にならんで怒る人はすくないでしょうし、切るだけで出せるので本当に楽です。

刺身をそのまま出してもいいですが、アレンジレシピとして薄切りにしてサラダや玉ねぎと一緒に「カルパッチョ「」(ご家庭にあるドレッシングでOK)

醤油に少しつけて「漬け丼」にしてもいいし

冬場ならぶりや金目でしゃぶしゃぶなんかもいいですね。

⑧家族で作りながら食べる

ホットプレートやお鍋などを活用して、調理を家族にやってもらいましょう。

ホットプレートならお好み焼き、焼肉、焼きそば、焼きうどん、餃子、毎日だとさずがに・・・ですが、たまにはホームパーティー感があっていいですよ。

わりとちらかるので、後片付けは大変になりそうですが・・・

⑨パスタ+市販ソース+何か加える

うぁ!ごはん炊いてないや!

なんてときはパスタも簡単にできますね。一から材料を切ってソースをとなると、時間がかかるので、市販のパスタ用ソースを常備しておくと良いです。

ただ・・・市販のソースって具がすくないんですよね。予算の都合でミートソースは肉あまり入ってないし、きのこの〇〇なんてのもきのこなんて探さないとわからないくらいの量か入ってません。

なので、少し具を加えてあげるとぐんと本格的になります。

パスタならオリーブオイルをフライパンにいれて、適当な具材を少し炒める→パスタソースとパスタをいれてからめる。

もしくは青菜(例えば和風パスタに菜の花)などであれば、パスタと一緒にゆでてしまってそのあと和えるとか。

簡単なひと手間ですが、やるとやらないのとでは大違い。おためしあれ

⑩レシピを見ないで作る。

レシピを見ながらレシピ通りに料理をつくるのは非常に時間と労力がかかります。わたしでもそうです。

レシピをみないで調理ができるようになるとそれだけで時間が短縮されますよ。

このブログを読んで頂ければレシピを見ないで料理ができるようになります。

すぐにできます。やってみてください。

まとめ

世にいう時短レシピなどというものがたくさんありますが、本質的に時間を短縮できているものがどれだけあるのかというと疑問です。

調理技術の向上でも時短は可能ですが、それよりも、まずは知識です。料理や食材への知識が多ければ時間のかからない料理をチョイスするのも簡単なことです。まずは技術でなく知識から身につけてください。

  • B!