料理が苦手、面倒くさい、なかなか上達しない。
そんなお悩みを持った方たくさんいるのではないでしょうか？？
このブログをお読みいただければすぐに料理が上手くなります。
世にあるお料理本やレシピ本とは根本的に違う考えでお料理をレクチャーいたします。
料理上達したいなら、近道はまず 「考え方」と「知識」を学ぼう！
料理上手な人ってどんな人でしょう？
①料理や食材に対する知識が豊富
- 食材の適切な扱い方を知っている
- 調理法（炒める・揚げる・煮る・和える等）の方法を知っている
- 味付けの仕方、調味料の種類使い方を知っている など
②調理をこなす技術をもっていること
- 包丁が上手につかえる
- 調理に関する様々な事柄をスムーズに行える など
多くの料理初心者や苦手意識を持っている方は②ができないので、料理に時間がかかり、面倒くさくなってしまい。料理をしなくなります。
あなたは何も悪くないです。
私はプロの料理人ですが、レシピ本に忠実に
買い物して～～、大さじ何杯だの軽量して～～、事細かに手順をなぞりながら料理したら、もうヘトヘト・・洗い物なんてもうしたくない。。
レシピを順に追って料理するなんてのは、私に言わせれば理科の実験みたいなもんですよ！
書店やwebにはお料理のレシピはたくさんあるのに、お料理上達についてのノウハウや考え方を教えてくれるものが非常に少ないです
レシピを見ながら料理を作ることを強要されたら、料理が嫌いに面倒くさくなるのが普通だとおもいます。
ではどうしたら、楽しく簡単に料理が上達できるのか？
ずばり・・・
知識、考え方から学ぶ！！
例えば包丁の使い方をどんなに説明したところで、やはりこういうものは経験に勝るものはないんです。魚のさばき方をレクチャーしたところで、やっぱり数こなさないと上手くなれません。わかりますよね？
手間のかかる調理はなるべく避けます。後回しにしましょう
いろいろ料理作れるようになってくると、料理が楽しくなるので、こういう技術は自然とスキルアップしてきます。
とはいえどんな感じで、上達していくのか全体像がつかめないとおもいますので、説明しますね
今の時代にマッチした、アプローチです。この通りにやれば料理が苦痛でなくなり、時間を追ってどんどん料理が上達すると断言します！
１．超初心者編
ほぼゼロの状態の状態から料理を始める人へのファーストステップです。
とにかく「簡単に」「調理の手間をかけず」「早く」作れる料理でレパートリーを増やしましょう！
便利な時代ですので、既にカットしてある食材や冷凍食品、半調理製品などが多数あります。味付けも既製品のタレなどを使えば本当に短時間で何品もの料理が美味しく作れます。
まずは自分の手で料理を完成させることをおぼえましょう。
ただ、料理をしない方はスーパーで買い物をする機会もすくないので、どんな便利な物があるのかもわからないとおもいます。別のページでそういった神アイテムの紹介をいたします！
２．初心者編
調理の手間をなるべくかけずに、味付けをメインに覚えていきましょう。
レシピ本を見なくても作れる簡単な知識、考え方を教えます。
煮物、和え物、炒め物などベースとなる味付けの仕方などをなるべく簡単に説明していきます。
さらにアレンジの方法、考え方を覚えます。これができるとぐっとレパートリーが増えます。
３.中級者編
冷蔵庫の中の物で適当に料理ができるようになります。
買い物も「本日の売り出し品」を使って、適切な料理をつくることができます。
料理を作ることに慣れて、気持ちと時間に余裕が出てくるので、
調理に手間をかけられるようになります。包丁も上手に使えるようになってくるかな。
4.上級者編
調味料を入れるタイミング、食材の切り方、盛り付けなど全てにおいてこだわりをもつようになります。
正直料理にあまりのめり込まない人もいるので、ここまでいくと趣味の粋になるかもしれません。
上達のステップアップとして、こんなイメージですね。
具体例で一つ分かりやすく。
かつ丼を作るとします。
１、超初心者
お米だけ自分で炊いて、冷凍食品のかつ丼の具を乗せる
２、初心者
総菜コーナーで買った、とんかつに自分で味付け、調理してかつ丼を完成させます。
３、中級者
豚のロース肉を買ってきて衣をつけて、とんかつを揚げて、そこからかつ丼をつくります。
４、上級者
全ての食材を一から扱い、盛り付けにもこだわります。
卵への火の入れ方も細心の注意をはらいつつ完成。
彩も鮮やかにしたいので、三つ葉をつかって華やかに。
今まで考えていた料理の上達とは少しちがいませんか？
でもこういう風に料理が上達できたら、そんなにしんどくないですよね
楽しくて簡単なことはやるし、面倒くさくて苦痛なことをやらないのは普通のことです。だから、簡単に楽しく料理を覚えていきましょう！