2019年10月トマトの価格高騰の原因と今後
サラダやパスタなど様々な料理に使われる「トマト」ところがここ最近高嶺の状態が続いています。中には平年より3割以上も高値だという店もありました。
何故ここまで高値になってしまったのでしょうか?
東京の卸売市場では今月に入り平年より2割から5割ほど高値で取引されているのです。
食卓にも影響が及んでいます今日都内にある青果店では2割ほど高値にさらにミニトマトは今日一パック278円と例年の3割ほど高値で販売していました他の野菜には特に目立つ高音が見られない中トマトだけに高値が続く理由は?
今の時期トマトの生産量約30%を占める、千葉県と茨城県のどうかどうかが台風15号の影響により被害を受けているとのこと。
台風15号による被害
千葉県のトマトが約12億7400万円
茨城県のミニトマトが約3億4000万円
と大打撃
一方で農林水産省は、今後 別の産地での増産が見込まれるため、10月後半にはトマトの価格は平年並みに戻る見込みとしていますが、
青果店からは、まだ台風の被害がら立ち直ってない状態で、同じ規模の台風の被害がでると先行きがみえなくなると不安の声も。
台風19号でさらなる農作物の被害が心配。