前回はサラダ簡単アレンジ術でレパートリー量産を紹介ました。
本日は、そこからさらに一歩進んで、サラダを極める中上級者編のページとなります。
是非ご覧ください!!!
サラダをさらに美味しくオシャレにアレンジ~バリエーションアップ術~10のコツ
①和えるサラダをマスター
生野菜に ドレッシングをかけるのを基本としつつ、和えるサラダを 覚えると レパートリーがグンと広がります 。
わかりやすいところで言うと コールスロー キャベツを細かく刻んで マヨネーズや フレンチドレッシングで和える。
トマトを細かめに角切りして、すり下ろし玉ねぎのドレッシングで和える。
出来上がった料理を、サラダと呼ぶか和え物と呼ぶかはおいておいて色々とやってみましょう。
味のあるドレッシング等で野菜を和えると、どうしても野菜内部から水気がでてくるので、そこだけ気を付けてください。
キャベツやレタス等の葉物のうえに、味付けした和える系のサラダを乗せるのも、定番としてやってみてください。
・レタスのうえに角切りトマトのおろし玉ねぎドレッシング和えを、乗せる。
・キャベツの千切りに、マカロニサラダを乗せる
といった具合です。
②カットにこだわる
・レタス等切らないで大きいまま出す。
・キュウリやトマトなどサイコロ状にしてカクテルサラダにする
・ピーラー(皮むき器)で長細く切る(切ったものをぐるぐる巻いてもOK)
・スティック状に切る(スティックサラダ)
野菜の見た目が変わるだけでオシャレになったり、まったく違うサラダになりますよ。
③ドレッシングに、こだわる
少し高級な市販ドレッシングを買ってみたり、自作ドレッシングを作ってみたり。
サラダの味の決め手になりますから、少しこだわってみましょう
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④彩にこだわる
サラダは何といっても見た目が大切
いろどりを豊かにして目でも美味しく食べれるサラダをつくりましょう。
葉物の緑はもちろん、パプリカの赤・黄色、紫きゃぺつや玉ねぎ等、いろどり鮮やかに演出してみてください。
せっかく色のある野菜をつかっても、底に埋もれてしまっては台無し。彩の良いものは目に見える上の方に意識的に配置します。
⑤火を通したものを足す
サラダ=生野菜が普通の考えです。
食べる人にあっと思わせたり、料理上手とおもわせたりするためには、
常識から外れるのも一つの方法です。
・炒めたひき肉や、ベーコン
・炒めたキノコ
・ゆでた豆類(大豆、えだまめ、ひよこ豆など)を
・ゆで卵、温泉卵
・揚げたナスやズッキーニ
⑥食器にこだわる
さらだに限ったとこではありませんが、器一つで料理の表情はガラッとかわります。
器を選ぶ際は
・容量(何人分をどれくらいの量盛りたいのか?)
・深さ(深いサラダボール?あさいお皿?)
・材質(陶器・ガラス・木・プラスチック?)
・色
などを気にしてえらんでみるといいでしょう。
高級で立派そうな皿に、キャベツとキュウリ・・・・ってのも微妙です。
食材と器のマッチグも重要ですよ
⑦食感にこだわる。
サラダ自体の野菜の食感もそうなのですが。
少し変わった食感の物をトッピングさせると、面白いです
・餃子や春巻きの皮を5㎜幅くらいに切って揚げる
・春雨を揚げる
・揚げた細切りごぼうや人参等
・おかし(ドリトス・ポテトチップス・べピースターラーメン)
・ナッツをくだいて
このような物を上からトッピングすると食感が出てgood!!
⑧盛り付け、食べさせ方にこだわる
・ライスペーパーに巻いて生春巻きにする
・大皿ではなくて個別に盛り付け、サラダを2・3種類盛り付けて前菜風に
・サンチュやレタスで巻いて食べる
・フランスパンやクラッカーなどの上に乗せてカナッペ風に
・ようじやピンでさしてピンチョスに
⑨珍しい食材をつかう
サラダのクオリティーに食材選びはかかせません。
クオリティーというか雰囲気の問題ですね。
オシャレにしたかったら、オシャレな野菜つかわないと。。
やっぱりどれだけ盛り付けやカットにこだわっても、キャベツときゅうりとトマトじゃ、
定食屋のサラダになってしまうわけですよ。。私はすきですけどね。。
品揃えの良いスーパーや高級スーパー、八百屋さんにしか売っていない珍しい野菜を買ってみましょう。
なんだか変わったレタスとか、めっちゃ小粒のトマトだったり、
それだけでオシャレなサラダになります。
少し値段がかさむことが多いのでご注意を。
⑩野菜の鮮度や出来にこだわる
やっぱり、お野菜は鮮度命です。
新鮮な野菜であれば、そのまま食べても美味しい。
しかし新鮮というだけではダメ、やっぱり出来不出来だったり、
品種や季節なんかもあります。
いいお野菜を買う秘訣は。
「美味しそうな野菜を買うこと!」
案外人間の動物的な感覚は優れています。
経験なのか遺伝子なのかはわかりませんが、やっぱり美味しいものは
美味しそうに見えるものなのです。
色がよかったり、艶があったり、みずみずしかったり、文字などの情報も良いですが、
なんかこれ美味しそうだなぁ~で選んでみてください。
まとめ
少し手間がかかるものもありますが、上級者で一歩上の料理をめざすのであればやはり時間と手間をかけてやることも必要です
自分のアイディアだけだと、なかなかアレンンジの仕方が思い浮かばない場合もあるので、そういう場合はレシピ本眺めてみたり、コンピにやレストランなどのサラダを眺めてアイディアをぬすんでください
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